離島の情報を発信する「島メディア」の魅力

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離島の情報を発信する「島メディア」が、近年勢いを増してきています。

今から30~40年前は「離島ブーム」が若者を中心に起きていました。
当時は海外旅行がまだ一般的ではなかったことから、伊豆諸島や沖縄をなどの国内の島への旅行が非常に流行っていて、離島が人々で溢れかえるような時代でもありました。
その後、昭和が終わりバブルが崩壊といった出来事があり、離島ブームは終焉を迎えてしまいます。

しかし、現代において再び離島が注目され始めています。
要因は様々なものが考えられますが、地域活性化がブームになり地方や離島にもスポットが当たり始めたこと、LCCの普及によって国内旅行が現代の若者達にとっても身近になったことが後押ししているのは間違いなさそうです。

そして、インターネットが登場したことによって、従来の本や雑誌では得られなかった離島の情報が発信されるようになりました。今では離島でも光ファイバーやLTEが当たり前に使えるようになり、かつては秘境と言われていたような場所の情報まで簡単に入手できるようになったのです。
そんななか、離島の情報をテーマにしたメディアも次々に登場しています。

沖縄・離島の旅
こちらは沖縄県にフォーカスをした、旅の情報を取り扱うメディア。
特徴的なのは、徹底的に旅人目線に沿った情報が提供されている点です。

伊豆大島ナビ 
相模湾の伊豆大島の情報を提供するWEBメディア。
東京都内に住んでいてもなかなか知ることのできない東京の離島の魅力を、
様々な角度から取り上げています。

離島経済新聞  
日本本土以外の有人離島にフォーカスしているメディア。
離島のニュースや人々の生活など、島のリアルな一面を垣間見ることができます。
情報発信以外にも定期的にイベントの開催など様々な活動を行っています。

地方の島では人口の減少や街の過疎化が進んでいると言われている一方、インターネットによって
都会と島がリアルタイムに繋がれるような時代になりました。
そして、人々に知られていない魅力的な情報を発信する島メディアは、地域活性化の鍵ともなり得る存在なのではないでしょうか。
こういったメディアは今後もウォッチしていく価値が間違いなくあるでしょう。