香港クレージー作戦


先日香港に行って来ました。飛行機を予約したときは「ちょっとどっか行ってみよう」程度で大した目標も立てていなかったのですが、完全に無目的で行っても面白くなかろうということで3つのミッションを自分で立ててみました。※以降の画像は向こうで撮ったものを載せてるだけで文章と関係ございません。

1. 重慶大厦(チョンキンマンション)に泊まる
80年代には沢木耕太郎「深夜特急」の舞台として描かれ、94年にはウォン・カーウァイの映画「恋する惑星」でも大きくフィーチャーされた香港一の魔窟(と言われつつ実は安全な場所)、チョンキンマンション。一度は泊まらねばと思いつつ、行けてなかったので実行する。

2. iPhone5を買う
SIMを差し替えるとdocomoの契約で使えてしまうことから、日本でもユーザーがそこそこいる香港のiPhone5。香港のアップル・ストアは新しくて綺麗であることがちょくちょく話題になっているから、ついでに覗いてくる。

3. フェスClockenflapに行く
クラブやライヴハウスの情報を探していたら、自分が行く日にClockenflapというフェスが行なわれていることを知ったので、香港のバンドのライヴを複数見てくる。地元のバンド以外に、クラクソンズやプライマル・スクリームなんかが出演していました。

カエルは魚屋で生きたまま売ってます。

ガチョウ飯。中華圏ではメジャーな食べ物らしいです。

 で、1つ目と3つ目のミッションはなんの問題もなく遂げることができたのですが、2つ目が問題でした。客も店員も含めて密集度が異常(しかも国籍も年齢もバラバラ)なアップルストアにて、なんとかマレー系のさわやか店員を見つけてiPhone5を売ってくれと告げると、「Reservation Systemは使ったのか?」という返事が。何を言ってるのかわからず、子供に話す言葉で言ってくれと伝えたら、香港ではネットを使った予約という名の抽選に当たらないとiPhone5が買えないのだとか。しかも、自分が行った時はすでに予約の規定時間(前日の10~17時)を10分ほど過ぎていたのでした。

チャドジェレのレコード。汚すぎて買う気にはならず。

 10分しか過ぎてないし、ゴネたらどうにかならないかなと思い「旅行者には大変じゃね?」と言ってみたところマレー系の彼は「ハハッ! 簡単だよ!」と白い歯を爽やかに出してどっかに立ち去ってしまったのでした。最後の1日が残っていたのでとりあえず次の日に予約をしてみたのですがあえなく落選。結局香港iPhone5は手に入りませんでした。これから香港にiPhone5を買いに行こうと思ってる人は前日予約をお忘れなく。

チョンキンマンションのエレベーターに並ぶ人々。この行列は毎日できてました。

 おまけでチョンキン・マンションの写真を何枚か載せておきます。こちらです