iModela iM-01

20cm四方くらいのコンパクトなパーソナルモデラ(切削加工機)が発表(発売は11月9日)されて、ちょっとした話題になっている。

iModeraでは、パーソナルコンピュータ上の2D/3Dデザインツールで作った形を、そのままプラスチックで削り出すことができる。これはつまり、かつて80年代後半にMacとPageMakerが紙メディアにDTP革命を起こしたのと同じようなことが、「モノ」において起きていると見ることができる。ボディのかたちや色もなんとなく、初期の一体型Macを彷彿とさせる。

これで作れるものはきっとまだ、ささやかなものでしかないだろう。でもわれわれは個人の机の上に、またひとつ新しい生産手段を手に入れたことになる。なによりそのことにまず、わくわくする。誰かのデザインしたデータはネットで共有されて、誰かがまたそれをカスタマイズしてネットに流すだろう。そんなオープンソースのようなモノの広がりにときめく。

これは、若き魂の反逆者たち(Young Soul Rebels)のための切削加工機なのですよ、きっと。(抜)