最近のHuffington Postはパクれるぞ

Tech Crunch日本版が「Huffington Post、読者にfoursquare風バッジの提供を開始」という記事を載せてたので、久々にHuffington Postを見に行ったのだけど、ますます大きなサイトになっていてびっくりした。エコやファッションやライフスタイル、ローカル情報までカバーされていて、もう「政治ブログメディア」などという表現ではとても語れない総合ニュースメディアになっている。デザインもカラフルになった。
そして目を引くのは、
グローバルナビの左側という「一等地」に設置されているソーシャルメディアのアカウントでログインするボタンだ。Facebook、Googleアカウント、Twitter、Yahoo!(米国)アカウント、の順番で並んでいる。Tech Crunch日本版によると、Huffington Postは去年の夏からソーシャルメディアとの連動機能を実装するようになった(HuffPost Social News networkと呼ばれる)らしい。
(英語読めなくても、こういう重要サイトはときどき見に行かないと駄目だなーと反省した)
HuffPost Social Newsのマイページに入ると、自分の友だち(FacebookとかTwitterとかでつながってる人)がHuffington Postの中のどのニュースにコメントしてるかがわかったり、フォローしてる/されてるHuffington Postユーザが一覧できたりする。要するにニュースSNS的な機能なのだけど、それがクローズドな自前のネットワークだけを前提にしないで、FacebookやTwitterのソーシャルグラフを活用しているのが、最近らしい。ニュースに関するコメントのフローをどんどん外側に流して、そこから他のユーザをサイトに連れてくるというダイナミックな設計だ。
ニュースサイトに会員機能を持たせてユーザにコメント書かせるとか、ソーシャルブックマークボタンをつけるとか、Twitterコメントを引っ張ってきて表示する、といったことは、日本のサイトでも散発的に行われてきていることではあるけど、ここまで本気でソーシャルメディアとの相互乗り入れを図ってるところはまだないのでは。Huffington Postは総合的でソーシャルなニュース共有のプラットフォームになろうとしているようだ。
これはパクるべきところがたくさんあるのでは!と思ったりした。
Photo: antony_mayfield