ネットで話題の健康法、「オナ禁」の実態に迫る。 / オナ禁.com

雑誌やテレビではほとんど取り上げられない、ネット発の健康法「オナ禁」。「オナニーをしないことで肉体的にも精神的にも良い効果をもたらす」というこのシンプルな健康法は、ネットユーザーから自発的に拡大し、今やブログや掲示板を検索すれば、「オナ禁○日達成」や「オナ禁でこう変わった」等の書き込みが無数にヒットするほどの盛況ぶりである。これほどまでにネット住民を引きつけるオナ禁とは何なのか。代表的なオナ禁サイトの一つ、「オナ禁.com」の管理人・禁欲マン氏に話を聞いた。

テキスト/前田隆弘(Spoo! inc.

――オナ禁との出会い、始めたきっかけは?

「高校3年の頃、受験勉強のために軽く実践していた時期はあるのですが、本格的に『オナ禁』なるものがあるのを知ったのは、大学1年の時でした。ネットで適当に検索していたら、2chでお互いに日数を競い合ったり効果を報告したりしているのを発見して、共感を覚えまして。今まで自分が何となくやっていた行為が、『オナ禁』という名前であったことを発見し、『そうそう、俺が求めていたのはこれだったんだよ!』という爽快な気分になったことを覚えています」

――禁欲マンさんがオナ禁で効果を実感したのはどのようなことですか?

「頭が良く冴えることと美顔効果(顔つきが変わる)でしょうか。それから美肌効果も感じます。シャワーを浴びたとき、オナ禁をする以前は肌に水がギトギトと残っていたのですが、オナ禁開始以後は、水が水滴のようにひとまとまりになり、スーッと体から落ちていくのが見て取れました。それだけ肌がすべすべになっている証拠なのではないかと思っています」

――そんなに変わるなら実践してみようかな……。オナ禁はどれくらいの期間がベストだと思いますか?

「効果を少しでも実感したいのならば、最低1週間から10日くらいは我慢していた方がいいと思います。30日も我慢すれば、オナ禁の効果はおおよそ体感出来るのではないでしょうか。ただし、そういった中途半端なインターバルで射精すると、オナ禁の効果と同時にムラムラも半端ないくらいやばいですよね」

――最低1週間って、簡単なようですごく難しいような……(自分だけ?)。

「初心者の方は、まずは3日~4日くらいでも十分だと思います。初めから長期間オナ禁をしようとしても続くはずもありませんし、『やっぱり自分は駄目なんだ』とモチベーションが低下しては元も子もないですから。徐々に日数を伸ばしていけばいいと思います

――ところで、オナ禁が広まった背景には「PCの前で長時間一人でいる環境」「簡単にエロネタが手に入ること」が人をオナニー過多に走らせている、つまり「もともとがオナニーをやり過ぎている」という状況があるからだと思うのですが。

「それはあると思いますね。ネット上での報告に過ぎないのですが、今まであまりオナニーをしてこなかった人に比べ、毎日オナニーをしてきた人の方がオナ禁の効果が表れやすい傾向が見受けられます。それを裏付けるかのように、長期オナ禁を達成した私は最近、オナ禁の効果を爆発的に感じる事がなくなってきてます。ホルモンバランスが安定してきているのか、それともアソコの機能が低下してきているのか定かではありませんが(笑)」

オナ禁.com オナ禁の方法や効果を啓蒙するサイト。合い言葉は”Let’s Onakin,Let’s Enjoy Life!!”

◆プロフィール:禁欲マン
大学時代に「オナ禁.com」を開設。社会人になった今もオナ禁の実践・普及に取り組んでいる。7月20日を「オナ禁の日」(0720=オナニーゼロ)の日とすることを提唱。