上場グループの想いを、物語で社会に伝える
回転寿司チェーンを展開する上場持株会社
大手回転寿司チェーンなどを展開する上場持株会社のコーポレートサイトで、グループのビジョンや想いを物語として語るコンテンツを企画・制作しました。サイトのリニューアルから、株主・投資家とのエンゲージメントに資するコンテンツの運用までを支援しています。大手上場企業グループの世界観を、読み物として社会に届ける取り組みです。
課題・背景
上場グループが社会と向き合うとき、伝えるべき相手は一様ではありません。投資家はグループの理念と成長性を、求職者は企業文化と働き方を、生活者は消費者としてのブランドを見ています。数字やIR情報だけでは届かない「企業の心」を、これら複数の読み手に、それぞれの関心に応える形で伝えることが求められていました。
制度やビジョンをただ説明するだけでは、堅苦しさが先に立ち、読み物として響きません。グループの理念を、そこに関わる人の言葉と語り口を通して、感覚的にも伝わる物語へと翻訳する必要がありました。
取り組み
コーポレートサイトのリニューアルにあたり、グループの想いを物語として語るコンテンツセクションを設計しました。トップページで理念を感覚的に伝え、下層でロジカルに整理するというサイト全体の構造の中で、このセクションはナラティブ側を担っています。
コンテンツの核に据えたのは、人を通じたブランド発信です。経営陣や従業員のキャリアストーリー、インタビューを掲載し、制度やポリシー、経営理念を語るだけでなく、その人自身の語り口やナラティブが伝わることを重視しました。制度やビジョンの説明に、その人ならではの言葉と視点が重なることで、読み物としての価値が生まれます。企業サイトにありがちな堅苦しさを避け、フランクな人の語り口を大切にする方向性は、先方とも共有したうえで進めました。企画から取材、原稿、Web化までを一貫して担っています。
成果
グループの理念を、投資家・求職者・生活者という異なる読み手それぞれに届く物語として編むことで、IR・採用・ブランドという本来別々に扱われがちな発信を、一つのナラティブのもとに束ねています。人の口から語られる言葉を核に据えたコンテンツは、上場グループの世界観を、数字の背後にある「企業の心」として社会に伝えます。
本ページの記述は当社の見解であり、お客さまの見解を代表するものではありません。