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沖縄そばを目指して鶴見を歩く

 先日、「Gメン'75」の沖縄編を見ました。これがなかなかシリアスな内容で面白かったんです。あらすじだけを書きますと、「東京で元米兵が殺され、その背後を調べると彼が米兵時代に沖縄の砂浜で現地の女子高生をレイプをしたが無罪になった過去が浮き出てきた。その線で捜査を続けるうちに見えてくる、本土とアメリカから虐げられた土地・沖縄の歴史。沖縄の人が体験してきた複雑な過去と見えない差別が事件の背景に絡んできて......」といった沖縄の基地問題に真っ向から取り組んだ社会派な内容でありました。

川崎・かなまら祭りを歩く

 「マラ」という言葉を辞書で引いてみると、

「魔羅」
(1)〔仏〕 人の心を迷わし修行のさまたげとなるもの。
(2)〔もと僧侶の隠語〕陰茎。男根。


 と出てきます(「大辞林 第二版」より)。現在はほぼ100%男根、ちんぽとしての意味でしか使われてない気がしますが、元々は初期仏教の言葉だったようです。

早春の台湾を歩く

 ちょっと前に気付いたんですけど、この連載「TOKYOウォーキングプア」というタイトルなのに、あんま東京歩いてないんですよね。東京の知らない街を歩いてたら発見があって楽しいかな~、と思ってはじめたのに神奈川とか京都にプチ遠出をしてしまっていました。そろそろ初心に帰って東京の知らない街を歩くぜ! と襟を正したいんですが、先週台湾の街を歩いてみたんで、今回はその様子を。

夜の京都を歩く

 みなさんは京都といえばなにを思い出しますか? 日本の首都があった歴史的な都? 修学旅行で行くところ? 関西フォークの中心地? それとも、シナモンの匂いがするシートに「夕子」とか「おたべ」みたいな名前をつけて売ってる街? 東北で育ってきた自分にとって京都という街のイメージはかなりぼんやりしたものでして、〈なんか洒落てる、住んでるとモテそう〉といった程度。「はんなり」や「おいでやす」に代表されるような、標準語よりも価値が高そうな方言を使えることやなんかに一々「ええなー」、と劣等感を抱いてしまう土地なのでした。

元旦の巣鴨を歩く

 今年の正月は実家の秋田に帰ることもなく、これといってイベントに参加することもなく、なんとなくダラダラ過ごしてしまいました。30歳もとうに過ぎたのに、東京をエンジョイし切れてないことの罪悪感に襲われたことから、「会社の連載のためにどこかを歩かねば!」と決心してみたものの、いまいち面白そうな街が思い浮かばない。10分くらい考えて「なんとなく古そうな土地を歩けば、初詣で賑わってんじゃねーの」と半ば投げ出し気味の結論を出し、今回は元旦の巣鴨を歩くことにしてみました!